関市の避難場所はどこ?指定避難所の確認方法・持ち物・避難時の注意点

2026.07.19

CAT: 防災・地域安全

TAG: 避難防災

関市の避難場所はどこ?指定避難所の確認方法・持ち物・避難時の注意点

関市の避難場雨や地震が起きたとき、「関市ではどこへ避難すればよいのだろう」「避難場所には何を持っていけばよいのだろう」と不安に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

関市には、災害から一時的に身を守るための「避難場所」と、危険が去るまで生活するための「避難所」があります。また、洪水、土砂災害、地震など、災害の種類によって利用できる施設が異なります。

この記事では、関市の避難場所や指定避難所の確認方法、家族で決めておきたいこと、必要な持ち物、避難所での注意点を整理します。「避難しなければならない」と分かっていても、準備ができていなければ、いざというときに迷ってしまいます。平時のうちに、ご自身やご家族の避難方法を考えるためにお役立てください。

関市で避難が必要になったとき、まず確認したいこと

関市の避難場所はどこ?指定避難所の確認方法・持ち物・避難時の注意点

「避難場所」と「避難所」は役割が異なります

関市では、「避難場所」は災害が起きたときに一時的に逃れる場所、「避難所」は自宅で被災するおそれがある方が、危険が去るまで滞在する建物として案内されています。

言葉は似ていますが、命を守るために緊急的に向かう場所と、一定期間生活する場所では役割が異なります。まずはこの違いを知り、ご自宅の近くにどのような施設があるかを確認することが大切です。

出典:関市公式サイト「避難場所・避難所」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000021001.html
災害の種類によって安全な避難場所は変わります

関市の指定緊急避難場所と指定避難所は、洪水、土砂災害、地震、大規模な火災、内水氾濫など、災害の種類ごとに利用できるかどうかが示されています。

自宅から近い施設であっても、発生している災害によっては適切な避難先ではない場合があります。「一番近いから」という理由だけで決めず、災害種別の欄や備考まで確認しましょう。

出典:関市公式サイト「指定緊急避難場所一覧」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000021002.html
避難所へ行くことだけが「避難」ではありません

自宅が安全な場合の在宅避難、安全な地域にある親族・知人宅、ホテルなどへの移動も避難の選択肢です。関市も、避難所への移動だけが避難ではないと案内しています。

ただし、自宅や親族宅にとどまる場合も、洪水や土砂災害などの危険区域に入っていないかを事前に確認する必要があります。岐阜県では、指定避難所以外に避難した方の状況を把握する「分散避難システム」も運用しています。

出典:関市公式サイト「避難行動を考えよう」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000017327.html
「避難所外への避難(分散避難)について」
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/385351.html
避難場所・指定避難所を確認する方法

関市公式サイトの一覧を確認する

関市公式サイトでは、「指定緊急避難場所一覧」と「指定避難所一覧」が公開されています。施設名と住所だけでなく、災害の種類ごとの利用可否も確認できます。

指定避難所の中には、「洪水時は2階以上に避難」「土砂災害警戒区域外に避難」などの注意書きがある施設もあります。施設名だけを見るのではなく、備考欄まで確認してください。

また、指定避難所は、関市災害対策本部などの判断によって開設されます。災害時にすべての施設が一斉に開くわけではないため、実際の開設状況を最新情報で確認することが重要です。

出典:関市公式サイト「指定避難所一覧」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000021003.html
ハザードマップと一緒に確認する

関市の洪水ハザードマップには、河川が氾濫した場合に予測される浸水の深さや避難場所などが掲載されています。土砂災害ハザードマップでは、自宅や地域が土砂災害の危険区域に入っているかを確認できます。

ハザードマップでは、自宅の場所だけでなく、避難場所までの経路も見てください。途中に河川、水路、崖、低い土地などがある場合、災害時には普段使っている道を通れない可能性があります。

なお、ハザードマップで色が塗られていない場所が、必ず安全とは限りません。雨の状況や河川水位、避難情報も合わせて判断する必要があります。

出典:関市公式サイト「洪水ハザードマップ」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000014177.html
「土砂災害ハザードマップ」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000006497.html
避難する場所へ向かう前に家族で決めておきたいこと

「いつ・誰と・どこへ避難するか」を決める

災害が起きてから家族で相談しようとしても、電話がつながらなかったり、家族が別々の場所にいたりすることがあります。

平時のうちに、避難を始める目安、第一候補と第二候補の避難先、家族が離れている場合の連絡方法や集合場所を決めておきましょう。紙に書いて、家族全員が見られる場所に置いておく方法もあります。

避難経路を実際に歩いてみる

地図で見るだけでなく、自宅から関市の避難場所まで一度歩いてみることも大切です。

夜間や大雨の中では、道路の段差や側溝、狭い道、倒れそうな塀などが見えにくくなります。高齢者の方々、子どもたち、障がいや持病のある方など、移動に時間がかかる方がいるご家庭では、より早い段階から準備を始められるようにしておくことが安心につながります。

ペットの避難方法も考えておく

関市は、ペットの避難先は指定避難所だけではないとして、安全な自宅や知人宅、ペットホテルなども含めて事前に検討するよう案内しています。

指定避難所では、動物が苦手な方やアレルギーのある方への配慮から、原則として避難者の居住スペースとは離れた場所で飼育することになります。フード、水、薬、ケージ、リード、ペットシーツなども準備しておきましょう。

出典:関市公式サイト「災害時におけるペットとの避難について」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000021641.html
避難場所へ持っていくもの

非常持出袋に基本的な物を準備する

関市では、避難先へすぐに持っていけるよう、3日分を目安とした非常持出品の例を案内しています。

主な物は、次のとおりです。

・飲料水、食料
・携帯トイレ
・常備薬、医薬品、お薬手帳
・懐中電灯、携帯ラジオ
・電池、モバイルバッテリー
・衣類、軍手、タオル、ブランケット
・マスク、消毒用品、ウェットティッシュ
・現金、身分証明書などの貴重品

乳幼児がいるご家庭では、ミルク、哺乳瓶、おむつなども必要です。アレルギーのある方は、対応食を用意してください。眼鏡、補聴器の予備電池、生理用品、コミュニケーションに必要なカードや器具など、ご家庭ごとの事情に合わせて追加しましょう。

出典:関市公式サイト「避難行動を考えよう」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000017327.html
「持ち出す物」と「自宅に備蓄する物」を分ける

必要な物をすべて非常持出袋に入れると、重くなり、安全な移動が難しくなる場合があります。

避難時にすぐ持ち出す物と、在宅避難や避難生活の長期化に備えて自宅に置いておく物を分けて準備することが大切です。実際に非常持出袋を背負ってみて、無理なく歩ける重さか確認しておきましょう。

避難場所・避難所で注意したいポイント

関市の避難場所はどこ?指定避難所の確認方法・持ち物・避難時の注意点

受付と施設内の案内を確認する

避難所に到着したら受付を行い、利用できる場所や施設内のルールを確認します。

持病、障がい、アレルギーなど、避難生活で配慮が必要なことがあれば、可能な範囲で運営担当者に伝えてください。慣れない環境では体調を崩しやすいため、異変を感じたときは我慢しすぎず、早めに相談することが大切です。

衛生とプライバシーを大切にする

災害時には断水や設備の故障によって、トイレや手洗いを通常どおり利用できない場合があります。携帯トイレを準備し、手洗いや消毒など、できる範囲で衛生を保つことが必要です。

避難所には、乳幼児、高齢者の方々、妊娠中の方、障がいのある方、外国人の方など、さまざまな事情を持つ方が避難します。お互いの状況やプライバシーに配慮しながら、安心して過ごせる環境をつくる視点が欠かせません。

岐阜県は令和7年3月に避難所運営ガイドラインを改訂し、避難所の生活環境やトイレ、感染症対策などの考え方を示しています。

出典:岐阜県公式サイト「岐阜県避難所運営ガイドラインについて」
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/8409.html
関市の避難情報はどこで確認できる?

関市あんしんメールや防災行政無線を確認する

関市は、防災行政無線と関市あんしんメールを通じて避難情報を発信しています。あんしんメールの情報は、メールだけでなくLINEでも受け取れます。

災害が起きてから登録方法を探すのではなく、平時のうちに登録しておくことが大切です。防災行政無線を聞き取れなかった場合は、確認テレホンサービスでも直近の放送内容を確認できます。

出典:関市公式サイト「関市あんしんメール」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000000237.html
「避難に役立つ情報」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000017605.html
警戒レベル3・4・5に応じて行動する

警戒レベル3「高齢者等避難」が発令された場合は、危険な場所にいる高齢者の方々や、避難に時間のかかる方が避難を始める段階です。

警戒レベル4「避難指示」では、危険な場所にいる方は全員、安全な場所へ避難します。警戒レベル5「緊急安全確保」は、すでに災害が発生または切迫している状況です。屋外へ移動することが危険な場合は、少しでも高い場所や、崖から離れた部屋へ移るなど、命を守る行動が必要です。

また、2026年5月29日から、防災気象情報の名称が一部変更されています。関市気象河川情報、岐阜県川の防災情報、気象庁のキキクルなども確認し、早めの判断につなげてください。

出典:関市公式サイト「避難に役立つ情報」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000017605.html
「新たな防災気象情報について(令和8年5月29日開始)」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000023202.html
不安がある場合の相談先と行政の役割

避難場所や防災情報について確認したい場合は、関市役所市長公室危機管理課へ相談できます。

関市役所市長公室危機管理課
電話:0575-23-7736
場所:関市役所北庁舎2階

出典:関市公式サイト「関市災害時協力事業所一覧」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000020831.html
避難所の指定、防災情報の発信、避難所の開設・運営などの役割があります。一方で、それぞれのご家庭にとって安全な経路や必要な持ち物は、住んでいる場所や家族構成によって異なります。

行政から情報を出すだけでなく、その情報が高齢者の方々、障がいのある方、外国人の方、情報機器を使うことが難しい方にも届き、実際の避難行動につながっているかを確認することが重要です。

市議会議員として考える関市の避難環境

関市の避難場所はどこ?指定避難所の確認方法・持ち物・避難時の注意点

避難場所が指定されていても、そこまで安全にたどり着けなければ、十分とはいえません。

避難経路に危険な道路や側溝はないか、夜間でも案内が分かるか、施設は利用しやすいか、避難情報が必要な方に届いているか。こうした暮らしに近い課題を確認し、市政につなげることも、市議会議員の役割だと考えています。

また、避難所では、トイレ、プライバシー、暑さ・寒さへの対策、乳幼児や女性への配慮、持病や障がいのある方への支援など、避難後の生活環境も重要です。

河川や土砂災害に関する情報、広域避難、物資の調達、医療・福祉支援など、市だけでは解決しきれない課題には、岐阜県や周辺自治体との連携が必要です。関市で見えている課題を、より広い防災・地域づくりの視点につなげていくことが大切です。

岩出和也の考え|「知っている」を「実際に動ける」備えへ

避難場所の一覧を一度見ただけでは、災害時にすぐ動けるとは限りません。

自宅にはどのような危険があるのか。どの災害のときに、どこへ、どの道を通って避難するのか。家族の中に移動や避難生活で配慮が必要な方がいる場合は、何を準備しておくのか。平時から具体的に考えておくことが、いざというときの安心につながります。

制度や防災情報を分かりやすく伝えることに加え、市民の皆様が実際に避難できる環境になっているかを確認することも、議員の大切な役割です。

関市で聞こえる声を大切にしながら、避難経路、情報発信、避難所の生活環境など、一つひとつの課題を市政につなげていきます。

まとめ

関市で避難に備えるためには、次の点を確認しておくことが大切です。

・自宅周辺の災害リスクをハザードマップで確認する
・災害の種類に合った避難場所を調べる
・実際に開設されている避難所を最新情報で確認する
・家族で避難のタイミング、経路、連絡方法を決める
・無理なく持ち運べる非常持出袋を準備する
・関市あんしんメールなどの情報取得方法を確認する

「避難が必要になってから考える」のではなく、平時に一度確認し、ご家族や地域で共有しておくことが、いざというときの行動につながります。

関市民の皆様が不安に感じていることや、実際に避難経路を確認して気づいた危険箇所など、一つひとつの声を受け止め、安心して暮らせる地域づくりにつなげていきます。

参考・出典

・関市公式サイト「避難場所・避難所」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000021001.html

・関市公式サイト「指定緊急避難場所一覧」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000021002.html

・関市公式サイト「指定避難所一覧」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000021003.html

・関市公式サイト「避難行動を考えよう」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000017327.html

・関市公式サイト「洪水ハザードマップ」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000014177.html

・関市公式サイト「土砂災害ハザードマップ」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000006497.html

・関市公式サイト「災害時におけるペットとの避難について」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000021641.html

・関市公式サイト「避難に役立つ情報」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000017605.html

・関市公式サイト「関市あんしんメール」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000000237.html

・関市公式サイト「新たな防災気象情報について」
https://www.city.seki.lg.jp/bousai/0000023202.html

・岐阜県公式サイト「避難所外への避難(分散避難)について」
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/385351.html

・岐阜県公式サイト「岐阜県避難所運営ガイドラインについて」
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/8409.html

プロフィール / PRIFILE

名前 | 岩出 和也

生年月日 | 1989年5月20日(36歳)

趣味 | バスケットボール

座右の「書」 | 京セラフィロソフィ

好きなアーティスト | スピッツ

好きな漫画 | ワンピース、キングダム

関市議会議員1期目(各得票数1,229票)

税理士・行政書士

子育て奮闘中!

CAREER

経歴

岐阜県関市桜台に生まれる

田原小学校卒業

桜ヶ丘中学校卒業
(小・中学バスケットボール県4位入賞)

長良高校卒業

京都府立大学卒業
(アメリカンフットボール部学内新人賞受賞)

会計事務所勤務

税理士試験合格【専門分野:地方公会計】
⇨市町村の収支決算書を民間企業と同じ決算書に組み変えること

令和5年4月の関市議会議員選挙で1,229票獲得し当選

日本防災会会員(防災士)

日本福祉心理学会会員(福祉心理士)

認定支援機関(ID:108121000401)

名古屋税理士政治連盟関支部 幹事

関商工会議所青年部(関YEG)

令和6年度経営委員会 委員長

令和7年度広報委員会 委員長

一般社団法人関青年会議所(関JC)

令和6年度青少年開発委員会 委員長

桜台連合会

令和8年度 監事

令和7年度 会長

東海若手議員の会 事務局長

一般社団法人中濃法人会 会員

関市観光協会 会員

関市国際交流協会 会員

名古屋税理士会関支部 会員

岐阜県行政書士会中濃支部 会員

中濃納税貯蓄組合連合会 会計

関市議会 文教経済委員会 副委員長(歴任)

関市議会 政治倫理に関する調査特別委員会 副委員長(歴任)

関市議会 総務厚生委員会 副委員長(現職)

名古屋青年税理士連盟 厚生部副部長

中濃税務連絡協議会 監事

税理士による渡辺猛之後援会 副幹事長

税理士による若井あつこ後援会 幹事