関市商店街には何がある?本町の魅力・イベント・アクセスを紹介
2026.08.20
「関市の商店街って、今はどんなお店があるの?」「イベントのときには行くけれど、普段はあまり歩いたことがない」「車で行くなら、どこに停めればいい?」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 関市の本町通り周辺には、昔から地域の皆様に親しまれてきたお店だけでなく、新しいお店や、起業・創業に挑戦する方を応援する拠点なども生まれています。 また、刃物まつりをはじめ、商店街を舞台にしたさまざまなイベントも開催されています。 この記事では、関市商店街には何があるのか、どんなイベントがあるのか、車や長良川鉄道で行けるのかをわかりやすくご紹介します。そして、商店街を歩くことが関市のこれからのまちづくりにどうつながっていくのかについても、一緒に考えてみたいと思います。
関市商店街には何がある?本町通りを中心に歩いてみよう

昔ながらのお店と新しいお店が共存する関市の商店街
関市の商店街としてまず思い浮かぶのが、本町通りです。 長く地域の皆様に親しまれてきたお店が並ぶ一方で、近年は新しいお店も加わっています。関市観光協会が2026年6月に公開した本町商店街の記事では、令和に入ってからオープンした店舗も紹介されており、昔からの商店街の雰囲気を残しながら、新しい動きが生まれていることがわかります。 普段、車で目的のお店まで移動することが多いと、ゆっくり本町を歩く機会は意外と少ないかもしれません。 しかし、一度歩いてみると、「こんなお店があったんだ」「ここは変わったんだ」と、普段とは違う関市の姿を見つけることができます。 出典:関市観光協会「関市の商店街とセキ日和〜令和の新店6選・イベントレポ・チルスポット〜」 https://sekikanko.jp/blog/detail_105.html
買い物だけではない、本町を歩いて楽しむ魅力
商店街というと「買い物をする場所」というイメージがありますが、本町にはそれだけではない楽しみ方があります。 お店をのぞきながら歩くことはもちろん、イベントの日には出店やステージ、地域の皆様との交流も楽しめます。 また、関市では中心市街地について「歴史、文化、緑を巡る、歩いて楽しい空間づくり」を掲げて整備を進めてきました。 本町7丁目広場には、関商工高等学校建設工学科と関市都市計画課が連携して整備した休憩スペース「本町ネクスト」もあります。待ち合わせや散歩の途中の休憩など、商店街で少し立ち止まる場所として活用されています。 出典:関市公式サイト「『本町ネクスト』が完成しました!」 https://www.city.seki.lg.jp/0000020658.html
本町チャレンジBASEなど、新しい挑戦の拠点も
本町6丁目には「本町チャレンジBASE」があります。 関市公式サイトによると、関市内で起業を目指す方や、新しい分野へ事業を広げたい方を支援する拠点で、レンタルスペースなども設けられています。関市ビジネスサポートセンターによる起業・創業支援も行われています。 商店街のこれからを考えるとき、今あるお店を大切にすることと同時に、「ここで新しいことを始めてみたい」と思える場所があることも大切ではないでしょうか。 出典:関市公式サイト「関市創業支援拠点施設 本町チャレンジBASE」 https://www.city.seki.lg.jp/0000021653.html
関市商店街ではどんなイベントがある?

刃物まつりなど関市を代表するイベントの舞台に
関市商店街が特に大きなにぎわいを見せる機会の一つが「刃物まつり」です。 本町通り商店街では、刃物会社が出店する「刃物大廉売市」が開催され、包丁やはさみなど、刃物のまち・関市ならではの商品が並びます。 関市を代表する産業である刃物と、中心市街地である本町商店街が結びつく大切な機会です。 出典:関市観光協会「岐阜県関市 刃物まつり」 https://sekikanko.jp/event/detail_2001.html
セキ日和や夏まつりなど、商店街を歩いて楽しむイベントも
本町では、刃物まつり以外にもさまざまなイベントが行われています。 2026年5月には、本町3丁目から8丁目、古民家あいせき、本町チャレンジBASE、せきてらすなどを会場として「セキ日和」が開催され、2日間で97店舗が出店しました。 また、2026年には「関市ふるさと夏まつり」も本町通り商店街を歩行者天国として開催されました。 こうしたイベントには、普段あまり商店街へ行かない方にとっても、本町を歩いてみるきっかけになる役割があると思います。 出典:関市観光協会「セキ日和」 https://sekikanko.jp/event/detail_5150.html
今日・今週の関市商店街イベントを調べるには
イベントの日程や開催内容は毎年変わります。 「今日、関市で何かイベントはある?」「今週末、本町へ行ってみたい」という場合には、関市観光協会の公式サイト「せき観光ナビ」のイベント情報を確認するのがおすすめです。2026年8月現在も随時イベント情報が更新されています。 出典:関市観光協会「イベント情報」 https://sekikanko.jp/event/index.html ※開催日時、会場、交通規制などは変更される場合があります。お出かけ前に必ず主催者・公式サイトの最新情報をご確認ください。
関市商店街は車で行ける?アクセスと駐車場を確認

長良川鉄道・関駅から本町商店街へ
公共交通を利用する場合は、長良川鉄道の関駅が利用できます。 関市観光協会による刃物まつりの案内では、本町通りの会場まで「長良川鉄道関駅から徒歩5分」と案内されています。 電車を利用して本町を歩けば、車で通り過ぎるときとは少し違った商店街の景色を楽しめるかもしれません。
車で訪れる場合に確認しておきたい駐車場
車で訪れたい方は、事前に駐車場所を確認しておくと安心です。 関駅西口にある「関シティターミナル」には171台分の有料駐車場があり、2026年8月現在、3時間以内は無料、3時間を超えて24時間までは200円と案内されています。 関市は「関市街中心エリア案内MAP」も公開していますので、本町周辺を訪れる際の位置関係の確認にも活用できます。 出典:関市公式サイト「関シティターミナルについて」 https://www.city.seki.lg.jp/0000006152.html 出典:関市公式サイト「関市街中心エリア案内MAP」 https://www.city.seki.lg.jp/0000014828.html
イベント開催日は交通規制や臨時駐車場を確認
注意したいのが、刃物まつりや夏まつりなどのイベント開催日です。 歩行者天国や交通規制が行われる場合があり、通常時と駐車方法や通行できる道路が異なることがあります。イベントへ出かける場合は、開催直前に公式サイトで交通規制や臨時駐車場、公共交通の案内を確認していただくと安心です。
商店街を歩くことが、関市のにぎわいにつながる

本町で進む「歩きたくなるまちづくり」
関市では、中心市街地を単に「車で通る場所」ではなく、人が歩き、立ち止まり、過ごしたくなる場所にしていく取組が進められています。 関市公式サイトでは、中心市街地について「居心地が良く歩きたくなるまち」を目指す取組が紹介されており、道路空間を活用した社会実験なども行われています。 まちのにぎわいは、大きなイベントの日だけ人が集まればよいというものではありません。 普段の日にも「少し歩いてみよう」「あのお店へ寄ってみよう」と思えることが、長く続くにぎわいにつながっていくのではないでしょうか。 出典:関市公式サイト「居心地が良く歩きたくなるまちを目指して」 https://www.city.seki.lg.jp/0000020798.html
空き店舗を、新しい挑戦の場所へ
商店街を考えるうえでは、空き店舗や空いている空間をどう生かしていくかという視点も欠かせません。 新しいお店や事業を始めたい方が挑戦しやすい環境を整えることは、地域経済だけでなく、「ここへ来れば何か新しいものに出会える」という商店街の魅力にもつながります。 本町チャレンジBASEのような創業支援の場も、その一つです。 行政には、道路や公共空間の整備、起業・創業支援など、環境を整える役割があります。一方で、商店街の魅力は行政だけでつくれるものではありません。 事業者の皆様、地域の皆様、訪れる方、行政など、それぞれが関わりながら育てていくことが大切だと考えています。
観光客だけでなく、市民の皆様が訪れたくなる場所へ
もちろん、市外や県外から関市を訪れる方に商店街を楽しんでいただくことも大切です。 しかし同時に、まず関市民の皆様自身が、 「久しぶりに本町を歩いてみよう」 「こんなお店ができたんだ」 「今日はここで少し過ごしてみよう」 と思える場所であることも、大切ではないでしょうか。 自分たちが暮らすまちに好きな場所が増えることで、関市への愛着につながっていくと嬉しいです。
市議会議員として考える「これからの関市商店街」

商店街は買い物の場所だけでなく、人が出会う場所
商店街には、商品を買うという役割だけでなく、人と人が顔を合わせ、地域とのつながりが生まれる役割もあります。 イベントで初めてお店を知る。昔からあるお店で懐かしい方と出会う。新しく挑戦している方を知る。 そうした小さな接点の積み重ねも、地域をつくる大切な要素だと思います。
新しいお店や挑戦が生まれやすい環境をどうつくるか
商店街の将来を考えるとき、「昔のにぎわいをそのまま取り戻す」という考え方だけではなく、今の暮らし方に合った商店街の姿を考える必要があります。 歩きやすさ、駐車場や公共交通、空き店舗の活用、起業支援、イベントなど、課題は一つではありません。 市議会議員としても、地域の皆様や事業者の皆様が実際に感じていることを聞きながら、制度や予算、まちづくりの取組が現場にとって使いやすいものになっているかを見ていくことが大切だと考えています。
「関市に住んでいるからこそ行きたくなる商店街」を考えたい
観光客を呼び込むことも大切ですが、まず関市民の皆様自身が「本町へ行ってみよう」と思える理由を、一つずつ増やしていくことも大切です。 大きな施設を一つつくることだけが、にぎわいづくりではありません。 好きなお店がある。面白いイベントがある。少し休める場所がある。新しいことを始めている方がいる。 そうした小さな魅力が重なって、「また行きたい」と思える場所になっていくのではないでしょうか。
まとめ
商店街のにぎわいというと、大きな話に聞こえるかもしれません。 しかし、その始まりは「知る」「歩く」「お店をのぞいてみる」「イベントに出かけてみる」といった、とても身近なところにあります。 そして、市民の皆様が実際に歩いてみて感じる「ここがもっとこうだったらいい」「こんなお店が増えたらうれしい」「この取組は続いてほしい」といった声も、これからのまちづくりを考えるうえで大切です。 私自身も、関市で新しく生まれている動きや、地域の皆様から聞こえてくる一つひとつの声を大切にしながら、商店街や中心市街地のこれからを考えていきたいと思います。 皆様もぜひ、改めて関市の商店街を歩いてみてください。
参考・出典
・関市観光協会「関市の商店街とセキ日和〜令和の新店6選・イベントレポ・チルスポット〜」 https://sekikanko.jp/blog/detail_105.html ・関市公式サイト「関市創業支援拠点施設 本町チャレンジBASE」 https://www.city.seki.lg.jp/0000021653.html ・関市観光協会「岐阜県関市 刃物まつり」 https://sekikanko.jp/event/detail_2001.html ・関市観光協会「セキ日和」 https://sekikanko.jp/event/detail_5150.html ・関市観光協会「イベント情報」 https://sekikanko.jp/event/index.html ・関市公式サイト「関シティターミナルについて」 https://www.city.seki.lg.jp/0000006152.html ・関市公式サイト「関市街中心エリア案内MAP」 https://www.city.seki.lg.jp/0000014828.html ・関市公式サイト「居心地が良く歩きたくなるまちを目指して」 https://www.city.seki.lg.jp/0000020798.html ・関市公式サイト「『本町ネクスト』が完成しました!」 https://www.city.seki.lg.jp/0000020658.html